一人ひとりの苦手や得意に合わせたサポート

Concept

お子様によって個性や考え方が異なるように、苦手とするものも得意とするものも支援の方法も異なります。全てのお子様に同じ支援を行うのではなく、それぞれに合ったサポートを行うことで、苦手なことを少しずつ学びながら長所を引き延ばし、療育を通してお子様の生活に貢献いたします。

開放感のある施設で個々にあった支援を

体をうまく使うことが苦手というお子様も楽しく運動療育ができる、トランポリンなどがあるゆったりとした広い施設で、0歳から18歳までのお子様を対象に2つのサービスを展開しています。「スケジュールの管理ができない」「目を合わせられない」といったそれぞれ異なる苦手やつまずきに合わせ、お話や遊びといったソーシャルスキルトレーニング(SST)や作業を通じ、一人ひとりに合わせた療育を行っています。学習支援や集団遊びなども含め、お子様の目線に合わせた環境づくりと個別支援計画に基づいた支援でそれぞれが持つ「長所」を伸ばしていきます。

得意や長所を伸ばして笑顔を

一言で支援やサポートといっても全てのお子様に同じ内容を行うのではなく、個別支援計画に基づいた個別支援を行っています。その他にも他のお子様や職員と遊んだり、一緒の時間を過ごしたり、集団生活ができる集団支援もあります。コミュニケーションをとることが苦手だったり、集団で行動することが苦手だったり、お子様一人ひとりのつまずきや苦手に合わせた支援やサポートができます。苦手なことや得意なことが一人ひとり違うように、生まれ持った長所も異なります。お子様の目線に立ち得意なことや長所を伸ばしながら、色々な物事に興味を持ち世界を広げていくサポートをいたします。

施設の中だけではなく地域との交流も

他のお子様と遊びたくても方法がわからなかったり、吃音や目を合わせられずうまく話せなかったり、コミュニケーションに苦手を抱えるお子様も多くいます。施設内はお子様が思い切り体を動かしたり、自然と一緒に遊んだりできるよう広々とした作りになっていて、トランポリンを使用した運動療育やお子様同士でコミュニケーションをとりながら集団生活を学べる環境だけではなく、施設外の地域交流の機会もあります。苦手とするお子様も多い適切なコミュニケーションをとる方法やマナーの学習など、遊びや経験を通じて学べる支援や療育を行い、お子様の苦手をサポートするだけではなく得意とすることや長所を伸ばしていきます。

幅広い年齢層のお子様が利用できるよう、幼児をはじめ0歳から6歳までの未就学児のお子様への児童発達支援と、小学生や中学生、高校生のお子様に放課後等デイサービスを通じたサポートをしています。不登校となり学校に行きづらくなってしまったお子様の安心できる居場所作りや、個別支援計画を基にした個別支援や学習支援、集団遊びを通してコミュニケーションの取り方や集団生活の仕方を学ぶプログラムもあり、一人ひとりの苦手や特性に合わせた支援を行っています。また施設内だけではなく、奈良での地域交流の機会もあります。