<不登校はどんな特性を持ったお子さまにとっても難しい問題。>
学業成績が下がったり、なぜ学校に行かなければいけないのか、不登校の理由を自分自身がよくわかっていない、感覚過敏についての問題など多種多様。
知的障害・自閉症スペクトラムをお持ちのお子様は、学校に行きたくない理由を語源化できず、自分でも行きたくない理由を理解できないでいる場合もある。
感覚過敏をお持ちのお子様は、プリントの角が突き刺さるイメージを持ったり、蛍光灯が眩しく感じる、周りの声がうるさく感じる等の症状を持っているが、自分だけでなく周りの友達も感じていることで、自分だけが我慢できていないと思い込んでしまう。
不登校の原因がどこにあるのか?
学校側に何らかの問題がある場合。 学校自体には問題が見られない場合。
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主に4つのパターンに分けられる。
・注目
・逃避
・要求
・感覚刺激
上記の4パターンに分かれる。
学校に問題が無い場合の4パターン
4つのパターンの組み合わせが発生する
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注目 不登校になったら両親が優しくなった、不登校の方が嬉しいのかなと思うようになる。
不登校の状態であってもなくても十分な注目を与えるように心がける。(ゲームの話、
家での話、会社での話等をする)その上で外出した際や学校へちょっと行くそぶりを見せ
た時に、より大きな注目を与える。(学校に行ってくれて嬉しかった等)
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逃避 学校が嫌、居心地が悪い。家にいると逆に居心地がいい。
感覚過敏や心の理論課題が関係していることが多い。周りと自分は違うと考えてしまい
居心地の悪さを感じたり、周りの考えていることがわからない自閉症のお子様が多い。
本人の努力では解決できないことは環境調整を行うことが必要。
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要求 学校に行ったらできないゲームもyoutubeも家ならできる。
家の中にいる方が得をする、という環境かが続くとどんどん家からでなくなる。
ゲームや動画もOKだけど、条件と約束事を決めておく必要がある。
なり始めの場合、家での過ごし方やルールを決めておく。
なってしまった場合、ルールを少し緩くしても約束をすることが大事。
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感覚刺激 不登校になっている自分、他の奴らとは違いかっこいいかも。
かっこいいかも等の何かに影響されている状態に反論しても余計に意固地になりやすい。
本人の信念と行動を別物と考える、「信念」は個人の自由なのでタッチしないように。
「行動」を変容させていくという原則で進める。
本人の信念を認め、その上でルールを作る。
「学校」に行くということ自体にどうして価値があるのか?本人に同のようなメッリットがあるのか?
本人にとっての価値をベースにした関りをすることでコミュニケーションが円滑になる。
即・1日中学校にいることを目指すと誰もがしんどくなる、無理のない範囲で少しづつ進めていく。
1 とりあえず外出する
2 通学路の途中まで歩いてみる
3 校門だけ見て帰ってくる
4 校門の中に入って校舎を見てくる
5 校舎の中の保健室で挨拶する→短時間だけ過ごしてみる
6 短時間授業に参加する
不登校が2か月以上続くようであれば地域・行政の連携が必要になる。
何年も不登校になっている場合は、入院治療もありえる。
不登校児は、不安・抑うつとの併存率が高い。
不登校の根本的な解決において、医学的な観点からも医師の所見は取っておくことが望ましい。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
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住所 | 〒639-0222 奈良県香芝市西真美3-8-14 Google MAPで確認する |
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